2019年3月6日開催

未来へつながるワークショップ vol.1

障がいのある子も大人になる!  就労・自立へのあゆみ ~障がい者就労現場の“いま”を知り、   明るい未来へ進もう~

京都の会場に20名、そして全国からオンラインで40名。

計60名の障害児の保護者、障害児支援に関わる方たちがご参加くださいました。

 

今回の参加者の大半が、小学生以下のお子さんのお母さん。

まだまだ子どもに手がかる時期。障害のあるわが子の将来が見えず、漠然とした不安を抱えています。

 

そんなお母さんたちに、

大人になった障害のある方が、実際に働いている現場を知ってもらいたい。

わが子の将来に明るい希望を持ち、日々の育児に向き合える力を得てほしい…

 

そんなおもいで企画しました。

 

障害者就労の知識があまりない方にもわかるよう、障害者就労の全体像をつかめるお話に始まり、

 

就労移行支援A型事業所、民間企業2社より、事例発表をしていただきました。

 

障害のある方が自分自身で「働きたい!」という意思を持ち、

職場で存在が認められて自分自身の居場所ができると、

 

親ですら知らなかったような力を発揮し、それが職場全体にもよい影響を与えている…

 

そんな現場の事例の数々を、教えていただきました。

 

そして、一般企業で働く発達障害当事者として、

幼少期からこれまでの自身の経験を語ってくださった若者の姿に、涙ぐむお母さんたちも…。

 

今回、会場では登壇者のお話しを、

グラフィックファシリテーションのエキスパートである奥野 美里さんが、

リアルタイムで見える化してくださいました。

 

終了しても、このグラフィックを見ながら

登壇者、参加者が共に語り合う、

感じたことをふせんに書いて貼る、…

こんな対話ができたのも、このパワフルであたたかいグラフィックがあったからこそ。

 

アンケートでも、

 

「わが子の未来に希望がもてました」

 

「就労の基盤は、やはり日々の積み重ねが大切だと実感しました」

 

「企業の方のあつい思いに心うたれました」

 

「当事者の姿に勇気づけられました」

 

など、たくさんのメッセージが届いています。

 

今回私たちは、オンライン参加形式に初めてチャレンジしました。

 

会場まで行くには遠い、子どもを預けられない、イベント参加が苦手…

 

さまざまな事情があっても、オンラインなら自宅から

スマホやタブレット、パソコンで会場と同じ内容を得られます。

 

今回の開催で、オンラインの大きな可能性を感じました。

 

今回得られた改善ポイントをふまえ、オンラインを活用し、

地域を越えて必要な情報をお届けできるよう、さらに研究していきますね。

 

リアル会場と、全国から集まるオンライン参加のみなさんを繋いでくださった、

オンラインサポーターの皆さんのお力で、

今まで繋がれなかった全国の方たちと、この場を共有することができました。

 

お忙しい中ご準備・ご参加いただいたご登壇企業の皆さま、

ご参加くださった全国の皆さま、本当にありがとうございました。

 

 

今回の学びを、今後の活動にいかしていきます。

 

 

 

 

 

 

2019年2月10日開催

ピアノでつながるチャレンジドコンサート

~ピアノがくれた希望~

 

 📰京都新聞朝刊に、掲載いただきました。

 

「好き」のおかげで成長できた 京都、自閉症男性がピアノ演奏会

 

 

2月10日、京都府宇治市にて開催しました。

200席のホールがなんと満席!

追加の椅子を並べて、230名ものお客様をお迎えしました。

 

 

 

 

自閉症のピアニスト、末近功也さんの演奏と、お母様の末近 百合子さんのお話を、交互にきいていただきました。

 

自閉症の功也さんの生い立ち、社会人生活と二次障害の辛い日々… 

功也さんとご家族の支えになったのは、功也さんが大好きなピアノとピアノを通じて繋がった仲間の存在。

 

お父様が押す車椅子で移動し、常にイヤーマフをしている功也さんが、自分の意思で車椅子からピアノ椅子に移り、イヤーマフを外し、ピアノを演奏する姿…

まるで、ピアノの神様が降りてくる瞬間を見ているような光景でした。

 

そして、お母様のオカリナ演奏の伴奏をする功也さん。ステージの移動、マイクの設置、ビデオ撮影にと影で大活躍のお父様。

 

好きなことの力、人の持つ可能性のすごさ、ご家族の愛の素晴らしさ、

 

 

全てが現れていました。

 

会場全体が、功也さんの奏でる美しいピアノの音色と、温かい拍手と涙、笑顔でいっぱいになりました。

終演後も、末近さん親子を囲む人たちでいっぱい。末近さん親子へのメッセージカードもたくさんいただきました。

 

障害のある人たち自身とその家族。その日常は平坦ではありません。

 

末近さんご家族も、想像もつかないような大変な日々を過ごされています。

 

でも、その周りに手を差し伸べてくれる社会があれば、理解ある環境があれば、

障害のある人もそうでない人も、お互いを尊重しながらいきいきと過ごせる。

 

チャレンジドLIFEの活動方針は、

「障がいのある子どもがいるからこそ体験する様々なことを、家族のため、自分自身のため、社会のために活かし、誰もがいきいきと活躍できる明るい未来を作っていくこと。」

 

自閉症のピアニスト、末近功也さんの演奏と、チャレンジドLIFE代表、畠中の言葉と、末近さんファミリーの姿を通じて、

私たちのおもいを感じていただけたら嬉しいです。

功也さんの手元が輝いていて、

やっぱりピアノの神様が降りてきてる!?

 

本当に、本当に、ありがとうございました!

2018年10月14日開催

ダイバーシティ講演会&対談「誰もがいきいきと活躍する未来のために」

~障がいのある生き方から学びあい、わかりあい、支えあう社会へ~

会場は満席、約50名ものたくさんの方にご参加いただき開催いたしました。

第1部は、ダイバーシティプロデューサーの小嶋美代子さんと、骨形成不全症をもつネパール人女性アンジャナKCさんの講演会。
お二人の出会いと、本当の親子ではないからこその関係性から学ぶことがいっぱいでした。

 

第2部は、対談。

小嶋美代子さんと、

就労継続支援A型事業所 irodori代表 小島拓也さんと、

障害児を育てながら企業で働くチャレンジドLIFE副代表 miki。

 

それぞれの立場から、
「障害があっても、なくても、いきいきと活躍できる社会とは?」という
大きなテーマについて、会場の方も交えて意見交換を行いました。

 

参加者の方からのご感想では、

「失敗は可能性だと言い切っておられたのが印象的でした」
「まずは知ることが大事だと思いました」
「それぞれの分野で頑張っておられることに、勇気をもらいました。」
「身近なところから、小さなことから、できることをします」

 

チャレンジドLIFEのめざす未来がどんなに遠く見えても、
「考えること」をやめず、一歩ずつ着実に進んでいきたい。
そんな風に思える時間となりました。

お忙しい中たくさんの皆様にご参加いただき、本当にありがとうございました。

詳しすぎる(笑)開催レポートはこちらからご覧ください。

 

【副代表 mikiのレポート】

前編→失敗こそが宝。その意味とは?〜ダイバーシティ講演会レポート①〜

後編→私の涙のわけ。〜ダイバーシティ講演会レポート②〜

2018年9月17日開催

「無理なくできる!発達障害の子が伸びる いちにちいっぽの育て方」出版記念トークイベント in 東京

2018年8月28日、副代表mikiの息子(小4、通常学級在籍の発達凸凹ちゃん)の家庭療育のあゆみをまとめた著書、「無理なくできる! 発達障害の子が伸びる いちにちいっぽの育て方」が発売されました。

出版記念トークイベント in 東京は、㈱学研プラスにて開催しました。
男性も、定型発達の子の親御さんも来てくださって、本当に嬉しかったです😊
東京の特別ゲストは、大人気ブロガーの柏崎桃子(ももち)さん!
発達凸凹ちゃん育児の大先輩です!


ももちさんとは、2017年に出演したAbemaTVの収録以来、仲良くさせていただいてます!
就学相談の真っ最中で、悩みに悩んでいる保護者の方たちが多く、皆さんのあたたかい共感の輪の中で安心して泣いたり、笑ったりしてもらえました😊
また、ももちさんとのトークでは、21歳になられた息子さんのお話を聞かせていただき、明るい未来を信じる力を受け取ってもらえたと思います😊

2018年9月1日開催

「無理なくできる!発達障害の子が伸びる いちにちいっぽの育て方」出版記念トークイベント in 京都

2018年8月28日、副代表mikiの息子(小4、通常学級在籍の発達凸凹ちゃん)の家庭療育のあゆみをまとめた著書、「無理なくできる! 発達障害の子が伸びる いちにちいっぽの育て方」が発売されました。

 

9月1日、出版記念トークイベントを京都で開催し、会場には約70名もの方が集まってくださいました。

貴重な土曜日の午後に、お子さんを連れてきてくださった方、お子さんを預けて来てくださった方、
それぞれのご都合を調整して、本当にたくさんの方が広い会場にビッシリ…
今回とてもうれしかったのは、パパさんたちや、私の職場の方など、普段発達障害になじみのない方たちも、多数来てくださったこと。セミナーではなく、出版記念ならではですね。
前半は、息子の診断がつくまでの様子、幼少期のこだわりの例などど、写真や動画を交えてご覧いただき、特性を持つ息子の様子をご紹介しました。

 

後半は、息子がこれまでお世話になった療育の先生、小学校の先生(なんと現在の担任の先生も!)、習い事の先生たちが、
その時々の息子の様子や、特性に合わせた支援の工夫などをお話しくださいました。
会場の皆さんのうなずき、笑顔、涙・・・
何ともいえない、一体感のある空気感の中で、私は安心してありのままの息子、ありのままの私を語ることができました。
発達障害の子とのかかわりは一筋縄ではいかないし、親は手探りの状態で必死です。
でも、それぞれの立場から息子と私を助けてくださった皆さんとともに、親子でいちにちいっぽずつ歩んだ先には、
こんなにもあたたかいつながりの輪ができました。

しんどい時期には、特に保護者へのサポートが必要です。

でも、いつまでも助けられてばかりではなく、

 

しんどい時期を乗り越えたら、その経験をいかして

いつか誰かを助ける存在になれるかもしれません。

 

社会の中で、つながる人たちの中で、発達凸凹ちゃんが安心して暮らし、成長し、いきいきと自分の人生を歩める未来を作りたい。

これこそがチャレンジドLIFEがめざしていることです。

 

ぜひ一人でも多くの方に本を手に取っていただきたいです。

同じ子は一人としていないので、同じ方法ですべてうまくいくということはありませんが、悩めるお母さんたち、支援者の方たちにとって、何かのヒントになることを願っています。

2018年7月21日開催

チャレcafe☺︎vol.3 「発達凸凹ちゃんに伝わる叱り方」ワークショップ

7月21日、発達凸凹ちゃんママの学びと心を楽しくする場  『チャレcafe☺︎vol.3』(一般社団法人チャレンジドLIFE主催)を開催しました。

 

今回のテーマは「発達凸凹ちゃんに伝わる叱り方」。2回連続講座だったので、すっかり打ち解けた雰囲気です。

 

 

チャレンジドLIFEの想いや、代表・畠中の考え、テーマに関してお伝えしたい情報や内容は資料を作成し、しかとお伝えしています。

 

しかし!

この会は、とにかくその場の皆と一緒に対話しながら進めていきたい。みんなの本音や心の底にある想いを、共に話し合いたい。チャレcafe☺︎はそんな時間です。

 

今回は、代表・畠中が習いたて(初心者)のグラフィックファシリテーションを用いながら進めてみました。

まだまだ発展途上ですが(笑)、全員で共有しながら、皆で進めている空気が伝わってきました。


発達凸凹ちゃんとの毎日は、その場しのぎの付け焼刃では上手くいかなくて、心から真っ直ぐ対峙する姿勢が必要です。ただ、毎日毎日の事だから、親が楽しく無理なくやるのがコツ。

 

話し合った内容は、ここに書ききれないことばかりだけど(笑)、本当にこのチャレcafe☺︎、大好きなんです。

 

予定では、13:30~16:00で終了。しかし、あくまでいったん終了です・・。今日も全員で延長。

 

延長戦は、いつも静か〜に(笑)サポートに来てくれる若い男性(難病患者さん)にも輪に入ってもらい、外から見えにくい障害や病気だからこその困難さについて、いろいろ話しました。

 

外が明るくて油断していたら、気付けば18:00😵 きゃ~。解散💨という感じで、バタバタ戸締りして終了(笑)。

 

 

本当に必要なことを、本当に必要だと思う人達と共に、学び共に過ごす時間って、とても深くて面白くて頭と心が喜びます✨

 

ここでは何でも話せて、自然に前を向けて、いろいろあるけど笑えて、必要なヒントを各々が持って帰る。

これからも、そんな場所でありたいと思います。

(reported by 畠中)

2018年6月16日開催

チャレcafe☺vol.2~「発達凸凹ちゃんに伝わるほめ方」ワークショップ

6月16日、チャレcafe☺vol.2、2回連続講座の1回目「ほめ方」を開催しました。
発達凸凹ちゃんを育てていると、
子どものことをほめたい、でもほめるところが見つからない、ほめても響かない…
そんな経験、ありませんか?
そんな時、自分1人では手がかりが見つからなくても、ワークをしたり、他の人の体験や意見をきくなかで、気づきやヒントを得られることがあります。
今回のチャレcafe☺︎も、ワークショップ形式。
4月のチャレcafeに来てくださった方、初参加の方。お子さんの年齢や状態も、住んでいる地域も様々な方。
初対面同士の方。一人で参加して緊張している方。
どんどん話が盛り上がって、帰る頃には……帰らない!笑話が終わらない!笑
帰り際、「勇気を出して来てよかったです!」と笑顔でお話ししてくださったお母さん。とても嬉しかったです。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!
チャレcafe☺︎は、あたたかく、話しやすい場づくりを大切にしています。
お一人で参加される方がほとんどです。どうぞご安心くださいね。
(Reported by miki)

2018年4月18日開催

チャレcafe☺vol.1~ママの心を軽くするワークショップ~

4月15日、「チャレcafe☺︎ vol.1 ~ママの心を軽くするワークショップ~」を大阪で開催しました。

 

代表の畠中直美は、心理学をベースにしたコミュニケーションやコーチングを、副代表のmikiは、大学で発達について学び、自閉症スペクトラムの息子への家庭療育を長年実践してきました。

 

そんな私たちがお届けするチャレcafe☺︎(チャレンジドcafe)は、ただ悩みを話し合うだけではなく、「発達凸凹ちゃんを育てるママが今日から使える、具体的なスキル」を得られるワークショップですアップ

 

初めての単独開催イベントということで、ドキドキしていましたが、2月に開催した、くわばたりえさんのイベントに来てくださった方や、いちにちいっぽ相談室の読者さんがたくさん来てくださいました。

 

発達に凸凹のある子を育てる上で、毎日様々な悩みに直面しますよね。子どもの幸せや成長のために、一生懸命になればなるほど「これでいいのかな?」と不安になってしまう….。

 

そんなママたちに向けて、「ママが自分の力を信じよう!」というテーマで、ワークショップを行いました。

 

畠中は、キャリアコンサルタントとして様々な企業や大学で、研修講師をしています。

 

 

キャリア研修で伝える知識、ノウハウは、発達凸凹ちゃん育児に奮闘する私たちにも、大いに役立つんです!ほんとに!

 

このワークショップは、参加者の皆さんでエピソードを共有しあい、学び合いながら、ママたちが自分が持っている力を再認識する時間になったと思います😊

 

 

そして交流タイムでは…新学期が始まり、新しい生活になれない日々を過ごす中で、今感じていることについて話しました。

時間が足りないくらい、とっても盛り上がりました⭐️

 

帰り際には親しく話し合い、連絡先を交換し合うママたちの姿が見られましたよ❣️

 

ご参加いただいだ皆さんの前向きなパワーが溢れるステキな場になり、主催者として、とても嬉しかったです✨

 

 

チャレcafe☺︎では、これからも質の高いワークショップで、悩み多き発達凸凹ちゃん育児の軸になる考え方やスキルをお伝えしていきますので、ぜひご期待くださいね😊。

 

(Reported by miki)

 

2018年2月18日(日)開催

くわばたりえさんのメガネのママ友会 in 大阪

~発達が気になる子の子育て~

会場には約30名のママが集まってくださいました。

りえさんの爆笑トーク🤣で、参加者の皆さんの距離が一気に近づいて、とても和やかで明るい雰囲気の中、会が進んでいきました。

浜松市子どものこころ診療所所長 山崎知克医師によるQ&Aコーナーでは、参加者の皆さんからの質問に、優しい語り口でわかりやすく答えてくださいました。
私、畠中は、企画から参画し、当日はファシリテーターを務めました。
開催できて本当に良かった‼︎ この想いに尽きます。開催直後から、私の頭の中には「”発達が気になる”というテーマに捕らわれすぎないことが、未来を開く鍵になるのではないか。」という想いが浮かんでいます。
もちろん、子どもの特性に合わせた配慮も必要ですし、育て“くさを抱える家族への情報もサポートも、世の中の正しい理解も環境も、圧倒的に足りていないのが現実です。各々の家庭が日々それぞれ大変なのも事実。
しかし、子供に発達の遅れが有る無いに関わらず、子どもを思うママの想いや願いは同じだ!という本質。そして特別扱いするのではなく、区別するのでもなく、共に皆が生き生きと過ごせる社会を目指す必要があり、そのためには、まず当事者のお子さんを育てるママと家族が学び、そして子どもとの「今」を楽しむことで、とらわれ過ぎず生きていけるのではないか。それが未来を明るくするのではないか。そんな想いを、今回のイベントを通して強く感じています。
そしてそれらを、『一般社団法人チャレンジドLIFE』の軸に活動していきます。

(Reported by 畠中 直美)